世田谷区議会 2006-11-29 平成18年 12月 定例会-11月29日-02号
本年三月、世田谷区要配慮児童継続支援検討委員会より、配慮を要する子どもへの継続的な支援のあり方についての報告と提言がされました。私も読ませていただきましたが、まさに報告のとおりであります。この提言に対しての対応は待ったなしの状況であります。
本年三月、世田谷区要配慮児童継続支援検討委員会より、配慮を要する子どもへの継続的な支援のあり方についての報告と提言がされました。私も読ませていただきましたが、まさに報告のとおりであります。この提言に対しての対応は待ったなしの状況であります。
そうした配慮を必要とする子どもとその保護者に対して、世田谷区要配慮児童継続支援検討委員会がまとめた「配慮を要する子どもへの継続的な支援の在り方について 報告・提言」では、区への貴重な提言がなされており、この実現に向けた取り組みが求められます。 そこで伺いますが、発達障害を持つ子どもと保護者への支援について、これまでの取り組み状況とともに、区としての考え方や今後の方針をお聞きいたします。
また、発達障害のある子どもの支援に関しましては、要配慮児童継続支援検討委員会より支援のあり方について提言をいただいており、関係所管が連携を図り取り組んでおります。 次に、三月末に開所した子ども・子育て総合センターでは、現在まで約五千人の方々が来所されております。今後も在宅子育て支援の充実等、子育てに優しい町世田谷の実現に全力を挙げてまいります。 次に、教育の充実について申し上げます。
配慮を要する子どもへの支援につきましては、専門家によります要配慮児童継続支援検討委員会、その中で乳幼児期から個別支援計画の仕組みを検討していただいております。また、子育てセーフティーネットということで、世田谷区要保護児童支援協議会の設置、また、この三月二十五日にオープン、二十八日から開設ということで、子ども・子育て総合センターなどに取り組みました。
現在、子ども計画に基づき、学識経験者等の専門家や保護者により世田谷区要配慮児童継続支援検討委員会を設置し、配慮を要する子どもに対する乳幼児期から青年期に至る一環した支援を個別的に継続して行うべく、ご検討いただいております。
学識経験者などによります要配慮児童継続支援検討委員会につきましては、先般検討作業を終え、現在報告書の作成を行っているところでございます。この中で、さまざまな支援、施策を展開していくためには、配慮を要する状態をできる限り早期に把握し、支援につなげていくべきであるとの指摘をいただいております。
私どもとしても、これを非常に参考にいたしまして、この青鳥養護学校とのお話し合いをきっかけといたしまして、ほかの関係者のご協力をいただきまして、要配慮児童継続支援検討委員会を立ち上げることができました。
まず配慮を要する子どもへの支援でございますけれども、今回大学教授、梅ヶ丘病院の院長さん、団体、そういう配慮を要する子どもさんを育て上げられた保護者の方、あるいは小中学校等の職員によります配慮児童継続支援検討委員会を六月末に立ち上げまして、今後、七月から十一月までに鋭意検討し、中間まとめを行っていく。